今年の冬も多くのアンダーコート(防錆処理)をご依頼いただきました。
ありがとうございましたm(__)m
また、ご予約と同じくらい使用溶剤の質問もいただきました。
今までに塩害ガード、スリーラスター、ノックスドールなど様々な溶剤を使用してきましたが、現在は主にWURTH(ウルト)製のアンダーコート剤を使用しています。
BtoBなのでパンフレットや商品説明がエンドユーザー向けではなく、上記の3社と比べるとあまり聞かない名前だと思いますが(ウルトさん申し訳ありません…。)輸入車ディーラーさんで工具やクリーナーなど採用されています。
当店では様々な溶剤を経てウルトの防錆溶剤にたどり着いたのですが、ウルト溶剤の特筆すべきは速乾性と高い摩耗耐性、有害な溶剤の使用が少ない(商品によっては無い)安全性です。
アンダーコートご依頼のピークは冬なのですが、新潟は気温が低く、積雪もあります。
防錆剤が乾く前に走行したら…。積雪のある道路を走ったら…。
そうです。防錆剤が剥がれ落ちます…。
雪が積もった白い道路に黒い線ができます(*_*;
溶剤を乾燥させて摩耗耐性を上げる、溶剤を粘着質な物にしてチッピング耐性を上げる等各メーカー特徴があるのでコレが一番良い!!とは断言できませんが、当店では積雪の引きずり・消雪パイプに強いWURTH製溶剤が「新潟の冬」には最適だと思いメインで使用しています(^^♪
※ノックスドール施工店なのでもちろんノックスドール施工も承っています!笑 硬化までに数カ月必要で半硬化型なので積雪がない冬季以外の施工がおすすめです。